・寒冷地における蒟蒻芋・里いもの保存

 富山県富山市 石黒 完二 自然農で30年(自給型)

 

 当地は岐阜県境に近い山間地、渓流沿いの田畑、積雪は2~2.5m。

 遅霜は5月半ば。田畑が出てくるのは4月10日以降。ソメイヨシノ(植樹)開花4月20日すぎ。

 

・蒟蒻芋、里いもは、収穫後、よくかわかす。 何日か日のあたるところで干してからダンボール箱に入れて居間(まきストーブのある部屋)で同居しています。

・以前住んでいた愛知山間部(700m)において(里いも)

 借家の持ち主のおばあさんが指定したところに穴を掘って(斜面)、まわりは杉の葉で囲って埋める。春までだいじょうぶ。(株ごと逆さまに詰める)

 

・近所での経験(里いも)

 コンテナに入れ、杉の葉を差し入れて横穴の奥に保存。

 

・昔話

 いろりのとなりに穴が掘ってあって、そこに保存。

(2020/4/4 富山県 石黒完二さん投稿)

 経験談のご投稿は 投稿フォーム から、お願いいたします。