畑における「定植」に関する記事

2017年

8月

04日

・草との付き合い方について

草とどう付き合うかは、自然農を楽しく展開してゆくうえで、とても大事なことです。

僕の畑は、イネ科の牧草が優勢で、もちろんセイタカアワダチソウやヨモギ、スギナなどの宿根草もたくさん生えています。

これらの草草に対して、「畝上のイネ科の草は抜く」とか「宿根草は抜く」とか、あらかじめ決めておいて作業するのはとても骨の折れることです。

例えば、今の時期(6月初旬)イネ科の牧草は穂をたれ、種を地面に降ろそうとして、自ら倒れたがっていますので、抜く必要も、刈る必要もありません。

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