「小麦」に関する記事
2020年
6月
11日
木
・小麦の移植栽培と直まき(点播き)の比較
小麦の移植栽培をして気が付いたことがありますので報告いたします。
畑は25年経過で肥沃な畑です。温暖で日当たり良、重粘土質、湿り度は中程度。
小麦を移植栽培するとばら播きした時より茎は太く、穂も大きなものが出ると感じています。
今年はばら撒きよりも間隔を広げた直播(点播き)で試してみました。結果は移植栽培と似たような生育でした。
2018年
10月
12日
金
・小麦の収穫について
相談:10年ほど前まで、2か月に一回の学びに参加していました。7年前に退職して、秋田県に戻り、白神山地の麓、八峰町で自然農を実践し、一昨年から小麦も始めましたが、下記の結果に終わりました。
2018年
1月
11日
木
・水田における自然農による麦、小麦栽培について
表作(夏作)の水稲収穫後、裏作(冬作)に麦、小麦を育てることは、日本の気候風土における、農のあり方、主食となる食糧確保に欠かせぬ重要なことです。
暑い夏の主食にやや陰性で身心を養う麦、小麦をとり入れ、寒い冬の主食には温めて大いに身心を補い養い元気をもたらしてくれる米を中心とすることが、いつの時代にも変わらぬ基本となるものです。
2015年
6月
09日
火
・田んぼの湿りが多く、裏作の麦の育ちが悪い
問題:水田の裏作(冬作)に、稲とは正反対の性質である、湿地を嫌う麦、小麦も栽培したく、4メートル毎に溝を掘り排水を計るが、湿りの多い部分は育ちが悪い。
解決策1:そこで、長方形の水田で縦の畝に横の溝を掘ってさらに排水を計る。湿地に対してライ麦は最も強く、次に小麦で、裸麦(ハダカムギ:大麦の一種)は最も弱い。
(2015/4/5 奈良県 川口由一さん投稿)