第22回 妙なる畑の会 全国実践者の集い -事例集-

15.すでにある果樹の手入れについて

【事例15-1】いちじく、キウィ、木いちご(ラズベリー)、レモン、みかん、ゆず等を栽培しています(自然農ではなく)が、自然農に移行させていくには、どうすればよいのでしょうか?(愛知県 Sさん)

 

【事例15-2】キウイ・柿・梅の剪定。お茶の木の剪定・整枝。隣家等の邪魔にならず、樹の生命力は温存する手入れ。放任で茂ってしまった枝を、手の届く範囲にどこまで切りつめられるか?(三重県 Hさん)

 

【事例15-3】一年前、慣行農法のみかん畑を引き継ぎました。昨年一年、農薬も肥料も与えなかったところ、肥料のためか、虫のためか、弱ったり枯れたりする木も出ました。もともと密植ぎみなので、自然に選抜されて残った木を手入れしながら、一方で、空いたスペースに豆やそば、麦などを育てて、またみかんより根を深く張るアカシアの木を植えたり、みかん以外の果樹を植えることで、多様性のある畑にしていきたいと思っています。慣行農法のみかん畑や果樹園を引き継いで自然農を実践されている方の実践例や、その他アドバイス頂けたらと思っています。(静岡県 Hさん、約1年目)

 

【事例15-4】果樹園はやっていませんが、庭に柿や栗、梅などの木があり、今後も果樹は少しでもやっていきたいので興味はあります。(福島県 Aさん)

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