第22回 妙なる畑の会 全国実践者の集い -事例集-

8.育苗について、苗の定植について

【事例8-1】夏野菜食べたい時に自然に委せて種をまいても食べたい時期を過ぎて実をつけすぐに落ちていくので昨年は簡易温床を作ってみたり家のベランダでポットに植えたりして畑に移植したので割とトマト、キュウリはその時期に食べることができました。簡易温床にしたのは、鏡山さん著「いのちの営み田畑の営み」に載っている踏込み温床を参考に、たまたまそこに置いてあった衣装ケースに土や落葉、刈草を混ぜたものを入れポットに種をまいてビニールシートでおおいました。1週間、2週間、放置してしまうので、カビが発生したりと全部はうまくいきませんでしたが、色々試してみたいと思っています。(大阪府 Kさん、約2年目)

 

【事例8-2】夏野菜がなかなか上手に育てられません。地力と、手の貸し方(草刈りなど)が足りないのか、トウモロコシ、オクラなどは、ポットで育てた苗を植えても、育ちが悪いのです。トマト(ミニ~中玉)は、夏の後半~秋にはよく出来て、場所が少ないので連作に近い状態ですが、12月末までたくさん実りました。(結構色づいていて、今も台所に2コほど赤いイタリアンミディがあります)ただ、苗を育てている庭が日当たりが悪いので、なかなか大きくならず、定植後、苗が大きくなって、実がつき始めるのが遅いのです。種おろしを早めて(3月下旬)衣装ケース(プラスチック)の中で育てたりもしていますが、それでもまだ遅いので、どこまで早めて良いものか悩みます。上手な処し方がありましたら、教えて頂ければ有難いです。(福岡県 Aさん、約5年目)

 

【事例8-3】解決法ではないですが、山梨のMさんから教わった方法で、冬の葉もの(小松菜、チンゲンサイ、白菜、春菊など)は、間引きした苗を移植するとよく育ち、種子も少しですみます。(東京都 Hさん、約9年目)

 

【事例8-4】高冷地での育苗(5月中旬まで遅霜の心配ありまた気温の日較差が非常に大きい)については、ハウスでみのる式育苗箱を用いて行っている。(大分県 Yさん、約10年目)

 

【事例8-5】恵那自然農で学んでいます。苗が必要な時には、地元名古屋のホームセンターで購入したものを持って行きますが、どうの育ちがよくない様に思います。名古屋と恵那とでは温度差があるためかな?と思っています(私のやり方が×だけかも・・・)。今後は、恵那で買った苗も使ってみようと思っています。とにかく、毎日でも自然と携わっていたいです。(愛知県 Hさん、約3年目)

 

【事例8-6】(田んぼにおいて)収量については1年目は良い苗を分けていただいたので十分だった。2年目は品種を変えたこともあるが苗づくりがうまくいかなかったので少なくなった。健全な苗を作ることが大事だと改めて感じました。(広島県 Iさん、約2年目)

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